戦後産業界の発展、熱絶縁工事の需要増加の中、ビル・工場等の断熱工事専門会社として大阪に創立
熱気も冷気も、
気体も流体も、
最善の
エネルギー効率へ
導く技術
保温・保冷工事/ダクト工事の
現場を指揮するエキスパート
1946年創業の断熱工事専門会社「株式会社新光」をルーツに、ミヤデラ断熱グループの一員として2016年に誕生した「株式会社新光ネクスト」は、建設現場における保温保冷工事・ダクト工事のエキスパートとして、熱エネルギーの効率化を通じて、省エネやCO2削減に貢献し、持続可能な社会の実現を支えています。
創業以来培った確かな技術と、お客様からの厚い信頼を礎に、快適で安心できる環境づくりを続けています。
SERVICE
事業内容
快適な環境と省エネを実現し
次世代につながる社会を支えます
株式会社新光ネクストは、建物設備における保温・保冷工事、ダクト工事を専門とする会社です。保温・保冷工事では、配管やダクト、空調設備などの熱エネルギーを効率的に利用できるように工事を行い、省エネとコスト削減に貢献しています。さらに、空調用ダクトを通じて、オフィス・病院・商業施設などの多様な建物に快適な空気環境を提供しています。
保温・保冷工事
建設される建物の中には、冷房や暖房などの環境設備が必要となります。この環境設備のエネルギー供給に使用される配管やダクトをはじめ、機器における熱エネルギーの放熱や熱伝導を保温し、断熱資材を利用して最小限のエネルギー損失にする工事です。
防露工事
建物内には給水と排水を行う衛生設備があり、これらに利用される各種配管の内部を流れる流体の温度により外部との温度差が発生します。 温度差が発生すると物理反応による熱エネルギーの移動が生じ、空気中の水蒸気が液化し水滴となって結露することを防止する工事です。
グラスウールダクト工事
吸音性にすぐれた保温材であるグラスウールでダクトを形成する工事です。 一般的なダクト工事の場合、鉄板ダクトの工事とは別に保温工事と吸音工事が必要ですが、グラスウールダクト工事であれば、工程を削減することができるため、広く普及しています。
技術営業と施工専門の
「企業間連携」が
生み出す確かな品質とサポート力
営業活動をはじめ、施工内容の決定から現場の施工管理までを担う技術営業部隊の「㈱新光ネクスト」と、断熱工事を実際に施工する職人(熱絶縁施工技能士)の集団「㈱新光ウエスト」が、日頃から常に連携。
新光ネクストの綿密な計画力・管理力と、新光ウエストの高い技術力・現場力によって、様々な案件を丁寧に収めるためのチームワークを発揮しています。
WORKS
施工実績
関西一円に広がるランドマークや
大型施設の施工を積み重ね
多くの人が目にし、足を運ぶ「ランドマーク」や「大型商業施設」をはじめ、関西一円のビルや工場の建設現場において、保温保冷工事・ダクト工事を実施。建物の快適性の向上につながる最終盤の重要工程を担当しています。
PRODUCTS
製品紹介
省エネ・環境改善・工期短縮につながる
より良い「素材」や「工法」を提供
断熱材メーカー・株式会社ミヤデラ断熱グループならではの「製品力」と「技術力」を施工に反映。建物の省エネ対策や環境改善に直結し、工期の短縮にもつながる様々なソリューションを用意しています。
SNBOX
優れた吸音性・断熱性・気密性を兼ね備えたグラスウール製ボックス。JIS規格に適合する高い安全性を確保し、SHASE-Sおよび公共建築工事標準仕様書にも準拠した環境配慮の工法です。
冷凍機 ゴム断熱プレカット工法
メンテナンスの自由度が高い「発泡系ゴム断熱材」によって、工程の半減、現場施工の削減を実現します。柔軟性のある素材は、冷蔵・冷凍の機械に高い性能を発揮します。
COMPANY
企業情報
会社概要
| 会社名 | 株式会社 新光ネクスト〈Shinko Next Corp.〉 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒550-0003 大阪府大阪市西区京町堀2-1-24 Googleマップで見る |
| 連絡先 | TEL 06-6441-9251 / FAX 06-6441-9254 |
| 代表者 | 代表取締役社長 山本 恵司 |
| 役員 | 宮寺 力也 土居 英隆 谷口 裕紀 |
| 監査役 | 井村 奨 |
| 資本金 | 40,000,000円(株式会社ミヤデラ断熱100%) |
| 事業内容 | 保温保冷工事、ダクト工事(鉄板・グラスウール) |
| 大阪府知事許可 | 熱絶縁工事業、管工事業(般-2)第144359号 |
| 従業員 | 15名(外注常用作業員約80名) |
| 主要取引銀行 | 商工中金大阪支店、みずほ銀行大阪支店 |
| 主要得意先 | 株式会社伊藤設備工業所、オーク設備工業株式会社、五洋電機株式会社、三機工業株式会社、三建設備工業株式会社、 株式会社三晃空調、新日本空調株式会社、新菱冷熱工業株式会社、須賀工業株式会社、株式会社大気社、 ダイクウ株式会社、ダイダン株式会社、高砂熱学工業株式会社、東洋熱工業株式会社、富士電機E&C株式会社、ブリジストンケービージー株式会社など (50音順) |
| 主要仕入先 | 大元マイクロ販売株式会社、金澤産業株式会社、株式会社関西宮城、 三喜工業株式会社、昌光産業株式会社、森政産業株式会社、吉川工業株式会社など(50音順) |
| 所属団体 | 一般社団法人 日本保温保冷工業協会(近畿保温保冷工業協会)、近畿ダクト工事業協同組合、グラスウールダクト工業会、大阪商工会議所会員 |
| 決算公告 | 新光ネクスト決算公告2025年5月期 |
| 関係会社 | ㈱ミヤデラ断熱、㈱新光ウエスト |
| 工場 |
・グラスウール・ダクト工場 ・八尾サテライト |
HISTORY
沿革
名古屋営業所を開設
株式会社新光に社名変更
システム天井を中心とした子会社の株式会社新光建装を設立(グラスウールダクト分野に進出し、以降ダクト全般を施工)
配管分野に進出し、空調・衛生・内装・外装を含む総合リフォーム業を展開
株式会社新光の従業員、協力会社、仕入れ先等のすべてを引き継ぎ、「株式会社新光ネクスト」を設立
保温・保冷工事、ダクト工事の専門工事業として「株式会社新光ネクスト」を開業